「Parallels Desktop 13.2.0」リリース

投稿者: | 2017-12-10

「Windows Server 2016」、Boot Camp仮想マシンに対する互換性改善等

Parallels International GmbHより米国時間2017年11月20日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop 13 for Mac 13.2.0 Build 43213(Parallels Desktop 13 Update 2 Hotfix 0)」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(「Parallels Desktop」>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約251MB)。

Ver. 13を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、及びバグフィックス等が行われており、前版(「13.1.1 Build 43120」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • Windowsゲストのサポートの改善。5Kのセカンドモニタにおいてフルスクリーンで動作している仮想マシンに切り替えた場合に、マウスのレスポンスが遅延していた問題を修正
  • Microsoft Edge、Microsoft Movies & TVアプリにおいて、ビデオの再生速度が低下していた問題を修正
  • 「Parallels Desktop 13 for Mac」にアップグレードした後、ゲストOS拡張機能「Parallels Tools」のアップデートに失敗し、エラーメッセージ(Windows cannot access \Mac\Home\Desktop)が表示されていた問題を修正
  • 「Parallels Desktop 13」にアップグレードした後に発生し得た、「Internet Explorer 11(ゲストOSアプリケーション)」の起動に関連した問題を修正
  • Parallelsキーボードレイアウトを選択した場合に、「Windows 10」ネイティブアプリケーションにて Caps Lockが適切に動作しなかった問題を修正
  • 「Windows Server 2016 Standard Edition」を完全にインストールする事ができなかった問題を修正
  • 統合関連の改善。GUIクライアント(Parallels Desktop.app)の起動後に、FaceTimeにおいてカメラが適切に動作しなかった問題を修正
  • ホストコンピュータ(Mac)をスリープから復帰させた後に、Windows(ゲストOS)においてサウンド入力が機能しなかった問題を修正
  • ホストコンピュータ(Mac)をスリープから復帰させた後に、仮想マシンがポース(一時停止)状態からレジュームする事ができないケースが確認されていた問題を修正
  • 仮想マシンをサスペンド、或いはレジュームした後に、「macOS High Sierra 10.13(ゲストOS)」において マウスが動作しないケースが確認されていた問題を修正
  • And many others…

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「OS X Yosemite(OS X 10.10.5)」以降(「macOS High Sierra 10.13」を含む)となっています(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「Server 10.5」〜「10.13」となります)。また、既知の問題点を含むその他の詳細が、リリースノート、及びPTN(Parallels Technology Network)等を通じて確認可能となっています。

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