「Parallels Access 7(7.0.0)」リリース、2段階認証プロセスに対応

Parallels International GmbHより米国時間2021年12月16日、macOS/iOS/Androidベースのリモートクライアント「Parallels Access」のアップグレードリリースに相当する「Parallels Access 7.0.0」がリリースされ、現在App Storeを通じて、日本語含む複数言語(12言語)リソースを包含する マルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(app 約72.7MB。Parallels Access Agentは、Parallelsによる公式ダウンロードページから入手可能となっています)。

「iOS 15」で生成された認証コードの自動入力もサポート

「Parallels Access」のアップグレードリリースとして位置付けられている当版では、機能の追加、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、バグフィックス、セキュリティアップデート等が行われており、前版(Parallels Access 6.5.4)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

全般的な改善

  • Webブラウザーを介した別のコンピューターからリモートコンピューターに対して、より高速、且つ安定した接続性を提供
  • Webブラウザーを介した別のコンピューターからリモートコンピューターに対して、送信可能なキーボードショートカットを追加
  • 新たに2段階認証プロセス(2ファクター認証プロセス)をサポートし、接続時のセキュリティを改善(リモートアクセスに向けて新たなデバイスを追加する場合には、Parallelsアカウントにおいて2段階認証プロセスを設定し、確認コードを入力する)
  • アカウント情報(パスワード)管理システム「Keychain(キーチェーン)」からのパスワードの自動入力がサポートされ、Parallels Accessへのサインインを簡素に実行可能に
  • -チャット通知が、コンピューターをリモートでサポートしている人が メッセージを送信したかどうかを通知可能に
  • 発生し得た幾つかのクラッシュを修正した他、バグフィックス、及び安定性の改善を適用

Parallels Access for iOS

  • Appleによるモバイルオペレーティングシステム「iOS 13」デバイスで実行した場合の安定性を改善
  • 「iOS 15」で生成された認証コードの自動入力がサポートされ、より安全で便利な認証プロセスを提供
  • パフォーマンスの向上を主目的として、AppleによるグラフィックスAPI「Metal 2」を活用するグラフィックスエンジンを完全に刷新

Parallels Access for Android

  • 「Android 12」との互換性を改善
  • 添付されているチュートリアルを簡素化
  • プロダクトヘルプシステムを統合
  • 発生し得た幾つかのクラッシュを修正した他、バグフィックス、及び安定性の改善を適用

当版におけるシステム要件は、「iOS 11」「Android 5.0」以降、「Fire OS 3.0」以降となっています。各ローカルホストにインストールする「Parallels Access Agent」は、「macOS High Sierra 10.13」以降、「Windows 10」以降にインストール可能となっています。

また、コンピューターからコンピューターへの接続を要求する場合には、HTML5をサポートするWindows Internet Explorer、Microsoft Edge、Safari、Google Chrome、Firefox等のWebブラウザーの最新版が必要となります。