「Parallels Access 6.5.0」リリース、Apple Pencilの対応を強化

Parallels International GmbHより米国時間2021年6月1日、macOS/iOS/Androidベースのリモートクライアント「Parallels Access」のアップデートリリースに相当する「Parallels Access 6.5.0」がリリースされ、現在App Storeを通じて、日本語含む複数言語(12言語)リソースを包含する マルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(app 約67.3MB。Parallels Access Agentは、Parallelsによる公式ダウンロードページから入手可能となっています)。

Apple M1 MacのParallels Clientからアクセス可能に

Ver. 6を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、機能の追加、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、バグフィックス等が行われており、前版(「6.2.0 Build 38422」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

全般的な改善

  • リモートヘルプモードの改善。Webブラウザー経由でリモートコンピューターに接続している場合には、当該コンピューターの所有者とチャットする事が可能に(Webブラウザー経由で接続した場合には、リモートコンピューターとファイルの交換(やり取り)も可能)
  • リモートコンピューターがオンライン(接続可能な)状態であっても、リストからリモートコンピューターを削除する事が可能に
  • 発生し得た幾つかのクラッシュを修正した他、バグフィックス、及び安定性の改善を適用

Parallels Client for iOS

  • Parallels Clientの設定において、Apple Pencilをジェスチャーのために使用するか、或いはリモートアプリケーションにおける基本的な描画に向けて使用するかどうかを任意に選択する事が可能に(現時点において筆圧は未サポート)
  • プロダクトチュートリアルが改善されて簡素化された他、インターフェイスにおいてダークモードをサポート
  • 製品ヘルプシステムの一元化。チュートリアル、ナレッジベースドキュメントへのリンク、及びサポートを受けるためのリンクを、全て1箇所に統合
  • Parallels Client for iOSをApple M1 Mac(macOS for Apple M1 chip)にインストールし、同コンピューターをローカルクライアントとして使用可能に(Parallels Access Agentがインストールされた他のmacOS、及びWindowsシステムにリモートアクセス可能に)

Parallels Client for Android

  • Parallels Client for AndroidをChromebook、Chromeboxにインストールし、同コンピューターをローカルクライアントとして使用可能に(Parallels Access Agentがインストールされた他のmacOS、及びWindowsシステムにリモートアクセス可能に)
  • Chrome OSデバイスにおいてテンキーセクションをサポート
  • アプリケーションのインターフェイスから直接、1ヶ月間、或いは1年間のサブスクリプションを登録可能に

当版におけるシステム要件は、「macOS Big Sur 11(Apple M1プロセッサー)」「iOS 11」「Android 5.0」以降、「Fire OS 3.0」以降となっています。各ローカルホストにインストールする「Parallels Access Agent」は、「macOS High Sierra 10.13」以降、「Windows 10」にインストール可能となっています。

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