「VirtualBox 5.2.16」リリース

投稿者: | 2018-08-06

OVF関連の修正を含む メンテナンスアップデート

Oracle Corporationより米国時間2018年7月17日、マルチプラットフォームに対応したオープンソースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox」のアップデートリリースに相当する「Oracle VM VirtualBox 5.2.16 Build 123759(VirtualBox 5.2 Maintenance Release 16)」がリリースされ、現在コミュニティサイト、及びOracleによる公式ダウンロードページを通じて、OS X、Windows、Linux、Solarisを対象としたバイナリパッケージ、ソースコード、SDK(Software Development Kit)、及びPUEL(VirtualBox Personal Use and Evaluation License)に準拠したエクステンションパック(Oracle VM VirtualBox Extension Pack)が入手可能となっています(Mac OS X版 dmg 約91.2MB。バイナリとソースコードには、ライセンスとしてGPLv2(GNU General Public License Version 2)が適用されています)。

Ver. 5.2を対象としたメンテナンスアップデートとして位置付けられている当版では、バグフィックス、パフォーマンス改善等が行われており、前版(「5.2.14 Build 123301」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • 仮想マシンフォーマットにおける標準規格「OVF(Open Virtualization Format)」関連の改善。「VMware ovftool 3.5.0」等との互換性を改善すべくして、マニフェストファイル(.mf)の属性値を比較すべくした変更を適用(case-insensitive(ファイル名における英大文字/小文字を同じ文字として認識)を比較)
  • 「openSUSE Leap 15.0(或いはロングリリースのTumbleweed版)」、及び一部のLinuxディストリビューションを対象として、種々のビルド関連の修正を適用(Linuxホスト。Gianfranco Costamagna氏による貢献)

VirtualBoxでは 米国時間2018年7月2日付にてリリースされた「5.2.14 Build 123301」より、カーネルドライバ「VBoxDrv.kext」のロードが「AppleKextExcludeList.kext」にブロックされていた問題が修正され、Appleによる次世代デスクトップオペレーティングシステム「macOS Mojave 10.14(プレリリースビルド)」にインストールして試用する事が可能となっています。

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