「Parallels Desktop 15.1.1」リリース、「Ubuntu 19.10」に対応

投稿者: | 2019-11-03

Boot Campパーティションとの互換性改善も

Corel CorporationグループのParallels International GmbHより米国時間2019年10月31日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop 15 for Mac 15.1.1 Build 47117(Parallels Desktop 15 Update 1 Hotfix 1)」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(「Parallels Desktop」>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約210.6MB)。

Ver. 15を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、バグフィックス、セキュリティアップデート等が行われており、前版(「15.1.0 Build 47107」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • 不適切にシャットダウンされた後のディスクのチェック中に、Windows仮想マシンがスタックするケースが確認されていた問題を修正
  • ホストコンピュータ(Mac)のスリープ中に、Parallels Desktopが 時々クラッシュするケースが確認されていた問題を修正
  • Boot Campパーティションが、2TBを超えるハードディスクに構築されている場合に、Boot Camp仮想マシンを作成する事ができなかった問題を修正
  • 「Linux Kernel 5.1」以降を伴うLinuxゲスト(「Ubuntu 19.10(Eoan Ermine)」を含む)において、ゲストOS機能「Parallels Tools」をインストール可能に
  • 「Parallels Desktop 15」にアップグレードした後に、ドローイングツール「Bentley MicroStation」の表示が、ブラックスクリーン(或いはホワイトスクリーン)になるケースが確認されていた問題を修正
  • ビデオゲーム「Cuphead」、或いは「Hollow Knight(ホロウナイト)」向けのフリーアップデート「Godmaster」を起動した後に、Windowsゲストがクラッシュするケースが確認されていた問題を修正

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「macOS Sierra(macOS 10.12.6)」以降(「macOS Catalina 10.15」を含む)となっています。Ver. 14にてサポートされていた「OS X El Capitan(OS X 10.11.6)」は 対象外となりますので御注意下さい(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「Server 10.5」〜「10.15」となります)。また、既知の問題点を含む その他の詳細が、リリースノート、PTN(Parallels Technology Network)等を通じて確認可能となっています。

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