「Parallels Desktop 13.3.2」リリース、「Mojave Beta」との互換性を改善

投稿者: | 2018-06-25

「macOS Mojave Beta(ゲストOS)」に Parallels Toolsをインストール可能に

Parallels International GmbHより米国時間2018年6月21日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop 13 for Mac 13.3.2 Build 43368(Parallels Desktop 13 Update 3 Hotfix 2)」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(「Parallels Desktop」>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約252MB)。

Ver. 13を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、機能の追加、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、及びバグフィックス等が行われており、前版(「13.3.1 Build 43365」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • macOS(ゲストOS)において、マウスポインタが動かなくなるケースが確認されていた問題を修正
  • Windows(ゲストOS)において、macOSアプリケーションのアイコンが黒く表示されていた問題を修正
  • Coherence(コヒーレンス)モードから抜けた後に、Practice Perfectアプリケーションにてグラフィカルアーチファクトが残っていた問題を修正
  • Appleによる次世代デスクトップオペレーティングシステム「macOS Mojave 10.14 Developer Beta(ゲストOS)」に ゲストOS拡張機能「Parallels Tools」をインストールした後に、ブラックスクリーンが生じていた問題を修正。この問題の影響を受けていた仮想マシンに対しては、以下のインストラクションを適用して下さい
    1. PDfMを当版(13.3.2 Build 43368)にアップデート
    2. アップデート後にも、コンソールウインドウが黒く表示され続けることがあるが、その場合には「Parallels Desktop Control Center(Parallels Desktopコントロールセンター)」で当該仮想マシンのライブプレビューをチェックする。ログインスクリーンが表示されたならば、パスワードフィールドが表示されるブラックウインドウをクリックし、ログインパスワードを入力
    3. その後、Parallels Toolsが自動更新され、仮想マシンが再起動されるまで待つ(これには数分かかる場合がある)。その後、コンソールウインドウに「macOS Mojave」が再表示される

現時点における基地の問題として、macOSゲストをスリープから復帰させた後に、マウスポインタが表示されないケースが確認されているとの事です。この問題が生じた場合には、コンソールウインドウをリサイズする事によって カーソルを再表示する事ができると伝えられています。

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「OS X Yosemite(OS X 10.10.5)」以降(「macOS High Sierra 10.13」を含む)となっています(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「Server 10.5」〜「10.13」となります)。また、既知の問題点を含むその他の詳細が、リリースノート、及びPTN(Parallels Technology Network)等を通じて確認可能となっています。

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