「Parallels Toolbox 4.1.0」、Universal Binaryにてリリース

投稿者 | 2020年11月7日

Parallels International GmbHより米国時間2020年10月22日、macOS(OS X)ベースのユーティリティパッケージ「Parallels Toolbox for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Toolbox 4 for Mac 4.1.0 Build 3674」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(Toolboxメニュー>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じてを通じて、日本語含む複数言語リソースを包含する マルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約81.7MB)。

「macOS Big Sur 11.0 Beta」と、各種のツールとの互換性を改善

「Parallels Desktop 16 for Mac」にも同梱されている当版では、機能の追加、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、バグフィックス等が行われており、前版(「4.0.1 Build 3447」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • 「WWDC 2020(Worldwide Developers Conference 2020)」において発表された ARMベースのSoC(System on a Chip)「Apple Silicon」に対応すべくして、Universal Binaryとしてリリース
  • Appleによる次世代デスクトップオペレーティングシステム「macOS Big Sur 11.0 Beta」と種々のツールとの互換性を改善
  • 「Clean Drive(クリーンドライブ)」において、安全に削除可能な不要なファイルの更なる検出性を提供
  • 「Window Manager(ウインドウマネージャー)」において、ウインドウのサイズと位置を キーボードショートカットを使用して調整可能に
  • 「Break Time(休憩時間)」の改善。次の休憩までの、残り時間を確認可能に
  • 休憩中に、スクリーンをブロックする事を選択可能に(必要に応じて、何時でもブロックを解除可能)
  • 休憩の通知音を選択可能に
  • メインウインドウを、キーボードショートカットにて開く事が可能に
  • スクリーンショットを撮影するためのシステムショートカットの作成を支援する新たなウィザードを通じて、「Capture Area(エリアのキャプチャ)」「Capture Screen(画面のキャプチャ)」を開く事が可能に
  • 「World Time(世界時計)」を、ホストシステム(macOS)における起動項目(「System Preferences(システム環境設定)」>「Users & Groups(ユーザーとグループ)」>「Login Items(ログイン項目)」)として指定可能に
  • 「Clipboard History(クリップボードの履歴)」がコンテンツを保持する事ができる期間として、1時間、及び1日を選択可能に
  • 発生し得た幾つかのクラッシュを修正した他、バグフィックス、及び安定性の改善を適用

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ(Mac)、ホストOSは「OS X Yosemite(OS X 10.11.6)」以降(「macOS Catalina 10.15」を含む)となっています。

「Parallels Toolbox 4.1.0 for Windows」について

その他にもParallelsからは、同日付にて Windowsベースのユーティリティパッケージ「Parallels Toolbox for Windows」のアップデートリリースに相当する「Parallels Toolbox 4.0.1 for Windows Build 2743」もリリースされており、同版では macOSと同様の「Clean Drive(クリーンドライブ)」における検出性の改善等が行われています。



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