「Parallels Desktop 16.0.1」リリース、「macOS Big Sur」との互換性を改善

投稿者 | 2020年9月12日

Corel CorporationグループのParallels International GmbHより米国時間2020年9月9日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop 16 for Mac 16.0.1 Build 48919(Parallels Desktop 16 Update 0 Hotfix 1)」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(「Parallels Desktop」>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約208.74MB)。

RDP経由での仮想マシンの操作も改善

Ver. 16を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、バグフィックス、セキュリティアップデート等が行われており、前版(「16.0.0 Build 48916」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • ホストOS(macOS)の言語環境(「System Preferences(システム環境設定)」>「Language & Region(言語と地域)」)がイタリア語に設定されている環境において、「Devices」メニューをクリックした後に、GUIクライアント(Parallels Desktop.app)がクラッシュしていた問題を修正
  • 「Virtual Machine Configuration(仮想マシン構成)」>「Hardware(ハードウェア)」>「CPU & Memory(CPUおよびメモリ)」」ペインの「Advanced Settings(詳細設定)」から、ハイパーバイザーとして「Parallels」が選択されている仮想マシンを起動した後に、ホストOSとして「macOS Big Sur 11.0 Beta」がインストールされたMacがクラッシュしていた問題を修正
  • RDP(Remote Desktop Protocol)経由で仮想マシンを操作している時に、スクリーンにヴィジュアルアーティファクトが表示されていた問題を修正
  • ホストOSとして「macOS Big Sur 11.0 Beta」がインストールされたMacをスリープから復帰した後に、当該環境において 仮想マシンが偶発的にクラッシュするケースが確認されていた問題を修正

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「macOS High Sierra(macOS 10.13.6)」以降(「macOS Big Sur 11.0」を含む)となっています。Ver. 15にてサポートされていた「macOS Sierra(macOS 10.12.6)」は 対象外となりますので御注意下さい(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「Server 10.5」〜「11.0」となります)。また、既知の問題点を含む その他の詳細が、リリースノート、PTN(Parallels Technology Network)等を通じて確認可能となっています。



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