「VMware Workstation 12.5.1 Pro」リリース、「RHEL 6.8」との互換性を改善

投稿者: | 2016-11-08

「RHEL 6.8(ホストOS)」との互換性改善等を含む メンテナンスアップデート

Dell TechnologiesグループのVMwareより米国時間2016年10月27日、Windows/Linuxベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Workstation」のアップデートリリースに相当する「VMware Workstation 12.5.1 Pro Build 4542065」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータを通じて、Windows、Linuxを対象とした、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(Windows版(exe)約304MB、Linux 64bit版(bundle)約357MB。Ver. 12.xユーザは無償にてアップデート可能となっています)。

Ver. 12.5を対象としたメンテナンスアップデートとして位置付けられている当版では、バグフィックス、セキュリティアップデート、及びパフォーマンス改善等が行われており、前版(「12.5.0 Build 4352439」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • 仮想ネットワークエディタにおいて、ネットワークアダプタ「VMnet8(ホストオンリー)」「VMnet1(NAT)」を削除した場合に、ホストコンピュータのリスタート後、ブリッジネットワークが機能しなくなっていた問題を修正(「12.5.0 Build 4352439」におけるリグレッション)
  • 「RHEL 6.8(Red Hat Enterprise Linux 6.8)」「CentOS 6.8」(何れもホストOS)において「vmrun」コマンドを実行した場合に、エラーが発生するケースが確認されていた問題を修正
  • 「RHEL 6.8」をホストOSとして「VMware Workstation 12.5」をインストールした場合に、ホストサーバ(vmware-hostd)を起動する事ができず、共有仮想マシンを利用する事ができなかった問題を修正
  • ファームウェアインターフェイスとして、BIOS(Basic Input/Output System)の代わりにEFI(Extensible Firmware Interface)を使用する仮想マシンをパワーオンした場合に、0xc0000374(ヒープ破壊)例外によって、仮想マシンがクラッシュするケースが確認されていた問題を修正
  • Windows(ホストOS)からVMware Workstationをアンインストールした後にも、一部のドライバ関連ファイル(C:\Program Files\Common Files\VMware\Drivers\vmci\device:vmciver.dll)がホストOSから削除されずに、残ったままとなっていた問題を修正

その他にもVMwareからは、同日付にてデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Workstation Player(旧VMware Player)」のアップデートリリースに相当する「VMware Workstation 12.5.1 Player Build 4542065」もリリースされています。