「Parallels Desktop Lite 1.1.0」リリース

投稿者: | 2017-03-11

「Parallels Desktop for Mac」の機能限定版が、日本のMac App Storeに初登場

Parallels International GmbHより米国時間2017年3月4日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop Lite」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop Lite 1.1.0 Build 19626」がリリースされ、現在Mac App Storeを通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(app 約231MB)。

Ver. 1を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善が行われている他、一部のモダンオペレーティングシステムを対象とした互換性改善が行われています。尚、「Parallels Desktop Lite」は、米国時間2016年6月23日より、米国、欧州のMac App Storeを通じて配信が開始されており(当時の版はVer. 1.0.0)、この度リリースされたVer. 1.1.0が最初のリリースではありません。

hypervisor.frameworkを使用し、サンドボックスモデルに対応

「OS X Yosemite(OS X 10.10)」より実装された、Appleによる「hypervisor.framework」をコアとし、OS Xのサンドボックス内で動作する「Parallels Desktop Lite」は、macOS(Mac OS X)、各種Linuxディストリビューション、及びクラウドライブラリからダウンロード可能な仮想アプラインスをゲストOSとしてインストール実行可能となっています。また、アプリ内課金によるアップグレードにて、「Windows XP」〜「Windows 10」のインストール実行にも対応します。

一方で Business、Pro、Standard各エディションから制限された機能が幾つか存在し、その中には「Coherence(コヒーレンス)」モード、Boot Camp起動、ドライバレスプリンティング(プリンタ共有)、ブリッジネットワーク等が含まれています(ブリッジネットワークは、サンドボックスモデルによる制限から実装する事が叶いません)。

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「OS X El Capitan(OS X 10.11)」以降(「macOS Sierra 10.12」を含む)となっています(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「10.7 Lion」〜「10.12 Sierra」となります)。

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