「Parallels Desktop 13.1.1」リリース

投稿者: | 2017-10-29

High Sierraゲストでの「USB 3.0」互換性等を修正

Parallels International GmbHより米国時間2017年10月19日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop 13 for Mac 13.1.1 Build 43120(Parallels Desktop 13 Update 1 Hotfix 1)」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(「Parallels Desktop」>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約250MB)。

Ver. 13を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、及びバグフィックス等が行われており、前版(「13.1.0 Build 43108」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • 「macOS High Sierra 10.13(ゲストOS)」において、「USB 3.0 Super Speed」が動作しなかった問題を修正
  • USBインストールドライブから、仮想マシンに対してmacOSをインストールする際に発生し得た問題を修正
  • 仮想マシンに対して「macOS Sierra 10.12(ゲストOS)」をインストールする際に発生し得た問題を修正
  • 一部のMac OS Xゲスト(「OS X Yosemite(OS X 10.10)」「OS X Mavericks(OS X 10.9)」「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」「OS X Lion(Mac OS X 10.7)」)において、マウス、及びキーボードが適切に動作しないケースが確認されていた問題を修正
  • リカバリパーティションからmacOS(ゲストOS)をインストールする場合に、macOSのバージョンを正しく検出できないケースが確認されていた問題を修正
  • 仮想マシンウインドウにおいて、時々グラフィックスアーチファクト(例えば虹の様な)が発生するケースが確認されていた問題を修正
  • 「Virtual Machine Configuration(仮想マシン構成)」>「Hardware(ハードウェア)」>「CPU & Memory(CPUおよびメモリ)」>「Enable nested virtualization(ネストされた仮想化を有効にする)」が選択され、且つクライアントHyper-V機能が有効化された仮想マシン(Windows 10(ゲストOS))が 適切に起動しなかった問題を修正
  • インストール後に、「Applications(アプリケーション)」フォルダにおける「Parallels Desktop.app」アイコンが有効化されないケースが確認されていた問題を修正

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「OS X Yosemite(OS X 10.10.5)」以降(「macOS High Sierra 10.13」を含む)となっています(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「Server 10.5」〜「10.13」となります)。また、既知の問題点を含むその他の詳細が、リリースノート、及びPTN(Parallels Technology Network)等を通じて確認可能となっています。

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