「Parallels Desktop 12 for Mac 12.1.2」リリース

投稿者: | 2017-01-14

仮想マシンの全画面表示をアクティベート可能に

Parallels International GmbHより米国時間2017年1月10日、macOS(OS X)ベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」のアップデートリリースに相当する「Parallels Desktop 12 for Mac 12.1.2 Build 41525」がリリースされ、現在Parallelsによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータ(「Parallels Desktop」>「Check for Updates…(更新をチェック…)」)を通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約256MB)。

Ver. 12を対象としたアップデートリリースとして位置付けられている当版では、機能の追加、全般的な安定性改善、パフォーマンス改善、及びバグフィックス等が行われており、前版(「12.1.1 Build 41491」)からの主な変更点として、以下の項目等が示されています。

  • 全てのディスプレイをフルスクリーンで使用する仮想マシンに向けた新たなオプション「Activating virtual machine shows all its spaces(仮想マシンの全画面表示をアクティベートする)」を導入(この機能は「Virtual Machine Configuration(仮想マシン構成)」>「Options(オプション)」>「Full Screen(フルスクリーン)」を通じて有効化可能)
  • 「New Virtual Machine Assistant(新規仮想マシンアシスタント)」を通じて入手可能な「Ubuntu」の仮想アプライアンスを「Ubuntu 14.04 LTS(Trusty Tahr)」から「Ubuntu 16.04 LTS(Xenial Xerus)」にアップグレード
  • 別のアプリケーションウインドウの上部に表示されるウインドウの不透明度と位置をカバーする、「Modality(モダリティ)」ビューモードに向けたデフォルト設定を調整
  • 「Fedora 25(ゲストOS)」に対してゲストOS拡張機能「Parallels Tools」をインストールした後に、GUIセッションが開始されなかった問題を修正
  • マウスを再接続した後に、外部ディスプレイにおいて マウスが適切に機能しなかった問題を修正
  • PDFとしてプリントを試みた場合に、GUIクライアント(Parallels Desktop.app)がクラッシュするケースが確認されていた問題を修正

当版におけるシステム要件は、64bitプロセッサを搭載したApple製コンピュータ、ホストOSは「OS X Yosemite(OS X 10.10)」以降(「macOS Sierra 10.12」を含む)となっています。Ver. 11.0にてサポートされていた「OS X Mavericks(OS X 10.9)」は対象外となりますので御注意下さい(ゲストOSとしてのMac OS X(macOS)のサポートは「Server 10.5」〜「10.12」となります)。また、既知の問題点を含むその他の詳細が、リリースノート、及びParallels Forums等を通じて確認可能となっています。



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