「Linux Mint 18.3 Sylvia(GA版)」リリース

投稿者: | 2017-12-23

Cinnamonエディションでは、GNOMEオンラインアカウントを採用

愛Linux Mint teamより現地時間2017年11月27日、Linuxディストリビューション「Linux Mint 18」のサードリリースに相当する「Linux Mint 18.3(Sylvia、GA版)」がリリースされ、現在同チームによる公式ダウンロードページを通じて、x86-64、Intel x86(i386)を対象としたisoイメージが入手可能となっています(x86-64(Cinnamon) 約1.8GB。アーキテクチャ、デスクトップ環境別に8種のエディションが提供されており、インストールCDが、そのままLive CDとして利用可能となっています)。

コードネーム「Sylvia」として、「Ubuntu 16.04 LTS(Xenial Xerus)」をベースとする当版では、Linuxカーネルとして「Linux Kernel 4.10.0」、X.Org Serverとして「X.Org Server 1.18.4」が実装されている他、

デフォルトのデスクトップ環境として「Cinnamon 3.6.2」「MATE 1.18」「KDE Plasma 5.8」「Xfce 4.12」、ファイルマネージャとして「Nemo 3.6.4」、WebブラウザとしてMozilla Foundationによる「Firefox 57.0(Firefox Quantum)」、メールクライアントとして「Thunderbird 52.4.0」、オフィススイートとしてThe Document Foundationによる「LibreOffice 5.1.6」、グラフィックスソフトウェアとして「GIMP 2.8.16」が各々採用されています(LTS(Long Term Support)としてリリースされている当版では、2021年までのサポート期間が設けられています)。

Cinnamonエディション

「Cinnamon 3.6」が実装された当ディションでは、GOA(GNOME Online Accounts)が採用され、例えばファイルマネージャ「Nemo」からダイレクトにGoole Driveにアクセス可能となる等、各種オンラインサービスとのシームレスな連携が実現されています。また、Synaptics Touchpad Driverと共に Libinputがインストールされ、標準ではこちらがデフォルトのタッチパッド用のドライバとして採用されています。

MATEエディション

「MATE 1.18」が実装された当ディションでは、コアコンポーネントや各種アプリケーションのアップデートをメインとした、所謂サービスパックに類したアップデートとなっています。

尚、Linux Mint teamからは Debianをベースとした「LMDE(Linux Mint Debian Edition)」も提供されており、こちらは英国時間2015年4月10日付にてリリースされた「LMDE 2 Betsy(Linux Mint Debian Edition 2 Betsy)」が現時点における最新版となります(ISOイメージは継続的にアップデートされています)。

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